親を切ると書いて親切

今日、街中の路上でしばらく停止している車椅子のおじいさんを見かけたので、何かお困りなのかな、大丈夫かなと歩きながら様子を見ていると、「すみません」と声をかけられたので、ああ、やっぱり何か手助けが必要なのかなと近寄っていったら、満面の笑顔で「これ、どうぞ」と幸福の科学の冊子を渡された。

予想外過ぎたし、その状況で突き返すほどの勇気もなかったので、素直に受け取ってしまったが、罠にはめられた感ハンパねぇ(-"-;)

いろんな意味で上手いテだなとは思ったが、ああいう目にあうと純粋な人などは他人に不信感を抱いてしまうかもしれないし、本当に困っている人の迷惑になるおそれもあるので、悪気はないのかもしれないが、あのようなやり方は是非ともやめて頂きたい。

まぁ、私が罠にはめられたと思っているだけで、おじいさん自身は最初からその目的でいた可能性も僅かながらあるのはあるが、もし、そうなら最初から冊子を表に出してると思うんだよね。

私が近づいて話を聞こうとしたら、カバンから冊子を取り出したので、勧誘であることを隠そうとしてたのは確か。

活動自体を否定する気は全くないし、お歳を召して、体もご不自由なのに頑張っておられるのはいいことだなと思うし、ある意味ではむしろ評価するのだが、勇気を出して人助けしようとした若者とかがああいうのに出くわすと、善意の芽を摘むことになるんじゃないかと思うのよね。

またああいう目に遭ったらいやだなと思うと、それ以後、同じようなことがあっても声かけたり、手助けしようとしたりしなくなってしまうのではないかと。

そんなわけで、ちょっとくどくどと書いてみました^^;

幸福の科学の方に届くといいなぁ、なんて^^;

 

あ、タイトルにはそんなに意味はありませんf^_^;)